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大人髪研究所 ミントセコンド

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くせ毛専門美容室

自己紹介ご覧頂きありがとうございますミントセコンドの古賀建一と申しますスタッフは私1人で全てお客様を1人1人丁寧に接していきたいという想いでやっている美容院です。クセ毛を生かしたカットやショートボブやショートスタイルの部分が得意です。24年間美容師を続けることで、20代30代には見えなかった大人の方の髪の悩みに気づくことが出来ました。それは大人になればなるほど髪に時間をかけられなくなることです。カールやストレートアイロンを使われる方は少なくなり、ドライヤーでまとまる髪型を要望されます。流行の髪型や髪の色は大人の方に必ずしもマッチしたものが流行っているとは限りません。追加のメニューをするよりもメニューを減らしてご自身のオリジナルの髪型の提案の方が本当に喜ばれると日々感じております。縮毛縮毛をやめてみたいや白髪染めをやめてみたいに寄り添うほうが本当のありがとうに出会えるだと実感しております。カットもクセで髪が膨らみやすい方に対応した独自の理論がございます。是非髪型でお悩みでしたらご相談ください。

10年以上のお付き合いのあるお客様から、今はくせ毛専門美容室をやっているお話を致しました。そのお客様はくせ毛専門美容室になる前からのお客様です。もともと髪の広がりを気にされて縮毛矯正をされていらっしゃいました。ウェーブのようなくせ毛ではなく広がるタイプのお客様です。当時の私はクセをとる必要性をあまり感じることができなかったため、広がりとダメージ軽減のためにストレートパーマをオススメしてました。年に2回ペースでしたが、ご自身でアイロンをされる習慣がもともとあり、髪の負担軽減で広がりが気になった時にやる判断をお客様ご自身にお任せ致しました。すると年に1回に変わり、つい最近までは3年間ストレートをかけることなく過ごされておりました。ストレートパーマをかけていた時に毛先にワンカールのパーマをかけたい要望があった時にはアイロンワークでカールがつけれるようだったらそちらのほうがストレートも毛先カールもどちらも楽しめますよと言っていたことを覚えていてくれました。パーマをかけてくれない美容師と思われるかもしれない不安もあるんですよ。とお話したらお客様からしたら自分自身では気づかなかった提案をしてくれたと思ってもらえていたそうです。失礼かもしれませんがそんな提案をしていたとは忘れていましたが、言ってそうな自分も容易に想像できてしまいました。つい最近お客様の仕事が変わり、仕事上アイロンワークのみでは対処できない仕事場であるとのことでした。ひさしぶりのストレートのご要望を2つ返事でやること決めれたことは、くせ毛美容室と言っている現状あっても良い判断ができたのかなと思えます。本当に長いご愛顧いつもありがとうございます。10年前の自分は意外と今も変わっていないのだなと思える出来事でした。

くせ毛美容師の経緯 くせ毛専門美容室をはじめたのは、一つの家族との出会いがはじまりでした。お母さんと娘さんお二人でご来店されておりました。お母さんは艶のある緩やかな直毛で長女もお母さんと似た髪質でした。次女だけが前髪もクルクルとした髪質でした。はじめて来店された時は次女はまだ3歳でした。お母さんから大きくなればまっすぐな髪になるものですか?と聞かれました。私は直感としてお母さんのようにくせは弱まらないだろうと思いました。縮毛矯正をするにはあまりにも髪が細く。縮毛矯正は一度やってしまえば、ずっと付き合っていかなければならないものなので出来れば次女本人が受け入れてくれるほうが良いのではないかとキレイごとかもしれませんがお話し致しました。まだ幼い女の子はまだ自分の髪を気にするでもなく無邪気で元気でした。そこから年に数回の来店の際のお客様としてのお付き合いがはじまりました。1年1年時間が経つごとに毛量は増えていき髪の毛も太くなっていきましたが、くせ毛は変わらず強いままでした。私もできる限りの手を尽くしました。ベリーショートや襟足をソフトに刈り上げるなどの提案にも受け入れてもらいながら髪型として収めていきました。時には前髪のアイロンの仕方などをレクチャーすることもありました。ですが小学校高学年になったあたりで弱めの縮毛矯正を前髪だけかける要望がありかけました。お家でとても喜んでいたそうです。そこから少しづつ矯正の量は増えていきほぼ全体の弱めの縮毛矯正にうつっていきました。来店前は膨らんでいた髪の毛も弱めの縮毛矯正で少し小さくなります。その子が中学生に上がる頃には一人で来店するようになりもう少し強くかけて欲しいとの要望に応え薬の強さも上がっていきました。今現在も縮毛矯正をかけ続けています。10代のお客様にくせ毛を活かすご提案は難しいと感じております。いつかくせ毛を活かしたい日が来るまで、

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