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創業大正13年・輪島塗漆器の製造販売です

アカウント紹介

創業大正13年・輪島塗漆器製造販売の塗師屋・輪島漆器大雅堂株式会社で、末永くご愛用いただける輪島塗を! 「輪島塗(わじまぬり)」とは。 縄文の昔より人類が使い続けてきた漆(うるし)は、人類の歴史の中で唯一、その堅牢さと美しさにおいて一万年の年月に耐えたことが実証された塗料であり、接着剤であると言えます。 現在、ここ石川県輪島の地で、連綿と守り伝え続けられる技術こそが、丈夫さ・美しさ・修理のしやすさを見事に兼ね備えた、先人の知恵の結晶「輪島塗(わじまぬり)」です。 輪島漆器大雅堂株式会社は、大物家具から日常使いの器まで、輪島塗全般の製造販売を営む塗師屋です。 お正月を彩る屠蘇器、重箱、雑煮椀。変わった輪島塗やお客様のご要望に合わせて作る特注製作も得意です。 展示場には多数の輪島塗を常設展示。入口には、輪島の夏祭りに欠かせない総輪島塗朱塗キリコを常設しています。 輪島漆器大雅堂株式会社は、社長以下6名のこじんまりした塗師屋ですが、職人は輪島の街中に沢山おり、お客様のご要望に合わせた輪島塗をいかようにもおつくり致します。 家や用途などに合わせて器物の形状からつくる特注もできますし、名入れや家紋入れなどのワンポイント特注もできます。 どうぞなんなりとお気軽にお問い合わせ下さい。

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贈答御祝用の輪島塗汁椀セット(桐箱入り)See more

結婚祝、金婚式祝に輪島塗の夫婦汁椀写真やメッセージも入ります

御結婚のお祝いに、金婚式の御祝いに。 二人に贈る心のこもった贈り物、末永くお使い頂けるものを贈りたい。 これから長く人生をいつまでも仲良く寄り添って歩んでいってほしいという想いを込めて大雅堂の輪島漆器「夫婦揃椀」を贈りませんか?

求人情報

なかなか職人のなり手がなく、輪島塗の将来が心配なんです。

あゆみ:輪島漆器大雅堂株式会社See more

大正11年

初代若島平吉(現社長の祖父の兄)が、漆器業を始める。

大正12年

二代目若島登(現社長の祖父)が、前身である「若島屋漆器店」を開設。 当時は道路どころか交通手段も未発達、塗師屋はふろしき包みを担いで、もっぱら徒歩で全国を行商する。 このころ鉄道は、輪島まで開通しておらず、背中や両手に荷を沢山背負い、午前2時頃輪島を出発して、20kmばかり先の穴水へ歩いていき、そこから船に乗って七尾へいき、汽車に乗って金沢へ出て、北陸・信越と乗り継ぎ、翌朝東京・上野へ到着した

昭和44年

三代目若島量平(現社長の父)が、輪島漆器大雅堂(株)を設立。 三代目は、輪島で初めて、百貨店における展示会・外商販売を始める。 この頃、道路がつながり(親不知などはまだ簡単に越えられはしなかった)、車での行商ができるようになった。 そのため、今まで持ち回れなかった、輪島塗大型家具(座卓・屏風・飾り棚等)が、全国に販売されるようになった。

昭和61年

三代目が亡くなり、四代目若島終子(現社長の母)が後継する。

平成14年

現社長若島貴三夫(若島基京雄)が五代目に就任。 既存の製品に飽きたらず、積極的に新製品を開発しながら、販路拡大に努め、輪島塗の保存・継承に努める。 現在は、道路も整備が進み車も進化して、東京までは8時間ほどで行けるようになりました。 輪島には能登空港もできて、飛行機なら東京までは1時間です。 大変近く便利になりました。

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Country or region: Japan