沖田製菓舗

大正元年創業の和菓子屋
創業者沖田蜜乃助は11人兄弟の4男として生まれました
当時の情勢では自力で生きるしかなかった
蜜乃助は夢だった菓子屋を営むことを
決意し沖田製菓舗の前身
『松葉堂』を開業しました
丁寧な仕事と『とら巻』が評判となり
いつしか千々石の名物沖田のとら巻と呼ばれるように
なっていました
戦後は2代目沖田毅の時代
満州で修行をした2代目は当時最先端の技術と知識を
使い様々な菓子を製造
当時珍しかったバターケーキやチョコレートも販売
和洋折衷な菓子屋となり
この頃から自然と沖田製菓舗と呼ばれるように
なっていました
現在沖田製菓舗はこれからの100年を見据え
どら焼き.とら巻専門店として
日々精進に努めています
いつまでお客様の隣にあるような
菓子を作り続けていきます
どうぞ末永くよろしくお願いします