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¥19,800 KAMIBUKURO design(紙袋)Lサイズ

KAMIBUKURO designプレミアムシリーズ紙袋。 通常、弊社が販売しているスタンダードタイプとは素材が異なり、マクアケでのプロジェクトリリースの為に特別にタンナー(製革所)と共同で作った、他では出回らない革素材を使用したプレミアムシリーズの事をKAMIBUKURO design×………と表記しています。 その為希少性が高く、オーダー個数がまとまった時にだけ製作を行う体制を取っています。 近々、マクアケショップと弊社ECショップのみの販売を考えています。 ただ、販売出来ないB品など(B品とはいっても、使用するにあたり問題はない程度の傷などが原因で、はねられた商品です。)があった際にはLINEでお得情報としてお知らせをさせていただきます。

¥15,400KAMIBUKURO(紙 袋) Lサイズ

紙袋のような形をしたバッグ 馬革 L サイズです。 ダークブラウン/ブラック  スタンダードタイプ [サイズ] H30 × W24.5cm × D9cm( 口部分をのばした状態)です。

¥7,590コインケース 

コンパクトでコインスペースをメインにカードが5枚ほど、お札が二つ折りで10枚ほど入ります。 [ サイズ ] w90 × h70 × d18(mm)

¥14,300三つ折り財布

女性でも片手に収まるコンパクトサイズ カード入れは2箇所(約10枚分) コインケースはマチ付きで取り出しやすい大容量、お札も折らずに収納頂けます。 [サイズ] w95mm × h75mm × d25mm

KAMIBUKURO design

日本国内の選ばれた製革所で作られた
上質な革だけを使用したKAMIBUKURO design。
ミニマルなアイテムだけに、ディテールやクオリティに独自の工夫を加えて製作をしています。
アイテム自体にデザインを➕するのではなく、品質と言う見えない箇所に工夫を加える事により、独自のデザインが生まれると考えています。

一見、ミニマルの極みのようなアイテムなのですが、雰囲気を表現する為に0.5mmの極限まで革をスライスしています。
その為に、補強作業も大切な仕事になります。
通常、1mm以上の厚みの革を使用すれば補強する必要もなく、手間を掛けずに商品化することが出来たのですが、私どもの完成した時のイメージをカタチにするには、0.5mmの薄さが適正な厚みでした。
その為に、強度を補う補強を行う工夫をしています。
革製品の製作をしている方からすれば、単に硬化剤を塗って固めているだけでしょ?と言われる方もいらっしゃると思いますが、普通の硬化剤では強度を補う事は出来ません。
硬化剤だけでは、逆に破れ易くなってしまいます。
その為、何度も硬化する液剤と強度を補う液剤をミックスして配分量などの試験を繰り返して独自の液剤を作り、その液剤を全て手塗りで加工をしています。
それにより、0.5mmの薄さでも強度のある革材にすることが出来ました。

他にも、紙袋と言うモチーフを大事にすることで、金具などは外からは一切見せたくないと言う想いが強くありました。
出来れば、一切金具パーツを使わずに製作が出来ればと考えてはいましたが、最低限で使用をする必要がありました。
ただ、見えないようにする工夫が必要でしたので、全て極薄革テープで巻加工を施しています。
他にもお伝えしたい事は沢山あるのですが、単に紙袋モチーフですが、されどKAMIBUKURO designと言う意識を強く持って製作をさせて頂いています。

私どものワガママで勝手にこだわってしまっているのですが、購入していただいた方々にはクオリティ部分でも満足をして頂けると嬉しい限りです。

また、新たな“素材作りの匠"との出会いもあります。
素材が変わる事で、同じデザインのモノでも別モノに見える事があります。
是非、コレクションとしてお持ちいただける事を願っています。
今後も、新しいKAMIBUKURO designを提案し続けていきますので、よろしくお願いいたします。

《d9 》デザインレス クオリティとは?

designless quality《d9》の考えを簡単に説明いたします。

《designless quality》とは、造語ではありますが、お伝えしたい事は新たなデザインがない状態である一方で、他の要素や特性において品質があるという意味としてご理解をしていただけると幸いです。

わかりやすく言えば、一見面白味のない普遍的なアイテムでも、新たにデザインを取り込む事よりも、クオリティに重きを置いたモノづくりをするアイテムの提案こそが、これから私どもの目指しているサスティナビリティだと考えています。

nyu factory storeで扱っているKAMIBUKURO designやepoquesewnもこの考えを元に製作されています。

提案するアイテムは、すべてリペアが出来る背景を持ち、修理を重ねて長年に渡り持ち続けて頂けるモノを世に出す為の名称です。

サスティナビリティとは、再生可能な素材を使用する。
再生された素材を使う。
または、古製品のアップサイクルを行うだけではなく、同じモノを長きに渡りお使いいただけるアイテムに対しての理念を持つ新しいアイテムの提案も一つのサスティナビリティだと考えます。

既にKAMIBUKURO design
を発表して20年近く経ちました。
発表当初は革の厚みなども1mm以上で、なんとなく紙袋モチーフを革で作りました。

発表から10年ほどした頃から、もっとリアリティを追求する為に革厚を薄くしたり、折り目の付け方、薄革での強度研究などの目には見えないディテールを追求し今に至りました。

今だに、10年ほど前に購入していただいたお客さまより、リペアの連絡をいただけるのは嬉しい限りです。

このように、長きに渡りお使いいただけるモノこそがサスティナビリティではないでしょうか?

その為には、トレンドに左右されない視覚であり、丈夫な作りが必須だと考えます。

ただ、丈夫だからとはいえ、どこかのタイミングで修復が必要となります。

その際にリペアが出来る生産背景を持つアイテムこそがdesignless quality《d9》と呼べる逸品だと思います。

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Country or region: Japan