保護者のみなさんへ

LINEサービス紹介

LINE(ライン)は、スマートフォン向け*1の無料アプリで、アプリをダウンロードしている人同士であれば無料*2で通話・メールをすることができます。現在、世界では1億人以上、日本国内では国民の約3人に1人が利用しています。 SNSとは違い、誰でも見られる場所につぶやきや日記を投稿するようなサービスではなく、従来の電話やメールと同じようなことができるアプリだと考えてください。つまり、LINEは、見知らぬ人ではなく、家族や友達など、すでに知っている人とのコミュニケーションをするためのアプリです。 *1スマートフォンではない従来の携帯電話(ガラケー)やパソコンでも利用可能です。 *2ご利用の携帯電話会社にはインターネット経由のデータ送受信にかかる通信料(パケット通信料)が発生します。パケット定額サービスに加入されていない場合は、接続毎に料金が発生し、多額の請求となる場合がございますので、定額サービスへの加入をお薦めいたします。

電話帳を利用した友だち登録の仕組みについて

LINEの特徴の1つとして、スマートフォンの電話帳に登録している人の中でLINEを使っている人がいた場合に、LINEの中で「友だち」となり、手軽に連絡を取ることができる仕組みがあります。なお、LINEで「友だち」になる方法はいくつかあり、スマートフォンの電話帳を利用することは必須ではなく任意です。

  • ・電話帳の利用は必須ではありません。登録時に利用しないことも選択できます。
  • ・電話帳を利用する場合でも、スマートフォンの場合は電話番号と携帯電話用メールアドレス以外の情報(氏名・アイコン・住所・携帯電話用以外のメールアドレスなど)は利用していません。また、携帯電話(ガラケー)の場合は端末の電話帳収集は行っていません。

※名前・携帯電話用以外のメールアドレス・アイコン・生年月日・住所などその他の情報は利用しません。 ※電話帳情報の利用は任意です。

LINEでは、上記の電話帳を利用する方法以外にも、LINEで「友だち」になる方法があります。

  1. 1. LINE IDで検索

    アカウント名とは別に、任意で設定できるLINE IDを検索することができます。(LINE IDとは?は後述)

  2. 2. ふるふる

    「ふるふる」とは、位置情報(GPS機能)を利用して、ふるふる機能を起動させたときに目の前にいる人を検出する機能です。

  3. 3. QRコードの読み取り

    各アカウントに対して発行されるQRコードを読み取る(または読み取ってもらう)ことで友だちに追加できます。

  1. LINE IDで検索利用方法

    LINEアプリ内の[その他]→[友だち追加]の上部にある「ID検索」で検索したいIDを入力するとLINEユーザーを検索できます。

  2. ふるふる利用方法

    LINEアプリ内の[その他]→[友だち追加]の上部にある「ふるふる」を起動させ、友だちになりたい人と一緒にタイミングを合わせてスマートフォン自体を大きく振ります。すると、自動的に相手のアカウントが検出されるので、チェックをして「追加」してください。

  3. QRコードの読み取り利用方法

    LINEアプリ内の[その他]→[友だち追加]の上部にある「QRコード」を起動し、相手のQRコードを読み取ってください。 自分のQRコードを表示したい場合はQRコード読み取り画面にある「QRコード表示」をタップしてください。

LINE IDとは? LINEのIDは、ただのニックネームなどとは違います。IDの設定自体は任意ですが、一度設定すると変更ができません。また、そのIDさえ分かれば、LINEでID検索をしてトーク(メール)を送ることができてしまいます。そのため、LINE IDは、メールアドレスなどと同じような重要な個人情報だとお考えください。

青少年利用者のトラブル事例

LINEは、正しく利用すると便利なツールとして利用できますが、使い方によっては以下のようなトラブルにつながる可能性もあります。設定次第で回避できる部分は設定方法をお子様に教え、基本的な他人とのコミュニケーションに関するマナーやインターネットに潜む危険性については、ご家庭や学校で十分に話し合って教育をしてください。

見ず知らずの人と友だちになってしまったことによるトラブル

  • ・見ず知らずの人と連絡を取ってしまい、実際に出会うことで事件や事故などのトラブルに巻き込まれる
  • ・個人情報を教えてしまったことによって、自宅に押しかけられたり、いたずら電話がきたり、個人情報を握られてお金を要求される

学校の友だちなど知り合い同士のグループ内でのいじめトラブル

  • ・複数人で一斉にトークをすることができる場所(グループトーク)で、悪口などの誹謗中傷を受ける
  • ・グループトークから退会させられ、仲間はずれにされる
  • ・トークやタイムラインに顔写真や他人に知られたくないことを掲載されて晒し者にされる

迷惑メール業者トラブル

  • ・迷惑メール業者から送られてくるメッセージに従って会員登録などをしてしまうことによる架空請求
  • ・会員登録や個人情報の返信などをしたことで、LINEやその他一般のメールに迷惑メールが多く送信されるようになる

青少年がトラブルに巻き込まれないために

では、上記のようなトラブルに青少年が巻き込まれないように、大人はどうすればよいでしょうか?
まずは、大人自身が使い方やネットマナーに関する知識を得ることが肝心です。
その上で、ご家庭や学校などそれぞれの場所で、考え方や使い方を教育してください。

考え方

  • ・知識や人生経験が少ない青少年を狙っている危険な人がいることを理解してもらう
  • ・親を含む周りの大切な人たちが悲しむようなことはして欲しくないと伝える
  • ・少しでも後ろめたい気持ちがあるような事は、しない方が良いと伝える
  • ・ネットマナーとその重要性について説明する

使い方

  • ・新規登録や設定を一緒に行いながら使い方を教える
  • ・知り合いや友だちとのコミュニケーションに限定して利用するように伝える
  • ・迷惑メールは無視するように伝える
  • ・メッセージに「既読」がついても返事が来ない場合でも、相手の事情を考えて返事の催促などはせず、思いやりをもつことが大切であると伝える