保護者・教育関係者の皆さんへ

未成年者が安心安全にLINEを利用するために
LINEの機能と、トラブル防止の考え方や取り組みのご紹介。

LINEは、アジア地域を中心に世界で利用されているコミュニケーションアプリです。

2011年3月11日に日本で発生した震災をきっかけに、家族や友人・恋人など、身近な大切な人との関係性を深め、絆を強くするコミュニケーション手段が、世界中で求められていると考えサービスを開始しました。現在、日本国内では国民の約2人に1人が利用しています。 LINEは、従来の電話やメールと同じような、知り合いとの限定したコミュニケーションを中心に楽しむことができるアプリですが、学生が安心安全にLINEを使えるように、LINEの機能や取り組みをご確認ください。

*1パソコンでも利用可能です。 *2ご利用の携帯電話会社にはインターネット経由のデータ送受信にかかる通信料(パケット通信料)が発生します。パケット定額サービスへの加入もしくはWi-fiでの利用をお薦めいたします。

LINEの主な機能について

トーク、グループトーク、音声通話、ビデオ通話

トークについて

友だちと文字を使ったやりとりができます。LINEでは、文字だけでなくより自分の気持ちを伝える「スタンプ」というイラストを送ることができるなど、コミュニケーションをより楽しく演出できるさまざまな機能が利用できます。そのほか、写真や動画、音声、さらには位置情報も送ることができます。 トーク中に見てもらいたい写真や待ち合わせ場所の位置情報を送ることで、コミュニケーションをスムーズにはかることもできます。

友だちと文字を使ったやりとりができます。LINEでは、文字だけでなくより自分の気持ちを伝える「スタンプ」というイラストを送ることができるなど、コミュニケーションをより楽しく演出できるさまざまな機能が利用できます。そのほか、写真や動画、音声、さらには位置情報も送ることができます。 トーク中に見てもらいたい写真や待ち合わせ場所の位置情報を送ることで、コミュニケーションをスムーズにはかることもできます。

グループトークについて

LINEでは、複数人でトークが楽しめます。 複数の人に連絡をする必要がある際に、LINEのグループトークを使えば、一度に素早く用件を伝えることができます。仲良しの友だちでグループを作ったり、趣味の仲間でサークル的な活動をしたりと、さまざまな活用ができます。現在のグループ参加可能最大人数は500人です。

LINEでは、複数人でトークが楽しめます。 複数の人に連絡をする必要がある際に、LINEのグループトークを使えば、一度に素早く用件を伝えることができます。仲良しの友だちでグループを作ったり、趣味の仲間でサークル的な活動をしたりと、さまざまな活用ができます。現在のグループ参加可能最大人数は500人です。

音声通話、ビデオ通話について

クリアな音声品質で、音声通話やビデオ通話を利用することができます。電話回線ではなく、インターネット回線でつなぐため、電話料金はかかりません。また、音声・ビデオ通話は複数人で利用することも可能です。

クリアな音声品質で、音声通話やビデオ通話を利用することができます。電話回線ではなく、インターネット回線でつなぐため、電話料金はかかりません。また、音声・ビデオ通話は複数人で利用することも可能です。

既読機能・スタンプ

既読機能

自分が送信したメッセージを相手が読むと、送信者側の画面に「既読(きどく)」という文字が自動的に表示される機能です。返信がなくても、相手がメッセージを確認したことがわかります。

自分が送信したメッセージを相手が読むと、送信者側の画面に「既読(きどく)」という文字が自動的に表示される機能です。返信がなくても、相手がメッセージを確認したことがわかります。

スタンプ

文字だけでは伝わらない気持ちを相手に伝える機能です。文字よりもダイレクトに感情を表現することができ、表情豊かなスタンプを使いこなせば、より楽しくより豊かなコミュニケーションができます。

文字だけでは伝わらない気持ちを相手に伝える機能です。文字よりもダイレクトに感情を表現することができ、表情豊かなスタンプを使いこなせば、より楽しくより豊かなコミュニケーションができます。

LINE VOOM

LINE VOOMについて

テキストや画像、動画やスタンプで自分の近況を共有したり、友だちの近況を確認したりすることができる機能です。LINE VOOMは、トークやグループトークのコミュニケーションとは異なり、直接的に相手を必要としない点が大きな違いです。 他の一般的なSNSと同様、日記や趣味など個人の情報発信を軸にしたコミュニケーションの場となっています。 世界中のLINEユーザーと交流することができますが、「見せたくない相手に自分の投稿を見せない」または「見たくない相手の投稿を見えなくする」ために、「公開範囲」の設定を行いましょう。

テキストや画像、動画やスタンプで自分の近況を共有したり、友だちの近況を確認したりすることができる機能です。LINE VOOMは、トークやグループトークのコミュニケーションとは異なり、直接的に相手を必要としない点が大きな違いです。 他の一般的なSNSと同様、日記や趣味など個人の情報発信を軸にしたコミュニケーションの場となっています。 世界中のLINEユーザーと交流することができますが、「見せたくない相手に自分の投稿を見せない」または「見たくない相手の投稿を見えなくする」ために、「公開範囲」の設定を行いましょう。

友だちリスト

LINEでの「友だち」とは?

LINE上でメッセージの送信や通話ができる相手として登録されているのが「友だち」です。友だちの登録方法は大きくわけて2つあり、電話帳に登録された電話番号を使って自動的に登録する方法と、手動で登録する方法があります。登録している友だちは「ブロック」「非表示」「削除」という手段で管理することができます。

LINE上でメッセージの送信や通話ができる相手として登録されているのが「友だち」です。友だちの登録方法は大きくわけて2つあり、電話帳に登録された電話番号を使って自動的に登録する方法と、手動で登録する方法があります。登録している友だちは「ブロック」「非表示」「削除」という手段で管理することができます。

弊社の安全への取り組み

基本的な考え方

未成年の安全を守るための3つの側面

インターネットを利用する上でのリスクを受容可能なレベルにまで抑えた状態にするために、人間・社会・技術の3つの側面から取り組みを進めています。例えば自動車でその3つの側面を考えますと、以下のように当てはまります。
人間:運転免許制度、安全講習など
社会:道路交通法、救急医療体制
技術:自動車性能の向上、横断歩道による歩道分離など

この考え方により、LINEヤフー株式会社では、ネットコミュニケーションにおける未成年の安全のために、以下のように取り組んでいます。
人間:学校での講演やワークショップ授業による情報モラルの啓発活動
社会:LINEヤフー株式会社の自主的な判断による規制の実施
技術:18歳未満のLINE ID設定・検索制限、フィルタリングの活用

このように、情報モラルの啓発や機能面の拡充、そして、社会を巻き込んで未成年が安全にインターネットを利用できる環境の実現を目指しています。

インターネットを利用する上でのリスクを受容可能なレベルにまで抑えた状態にするために、人間・社会・システムの3つの側面から取り組みを進めています。例えば自動車でその3つの側面を考えますと、以下のように当てはまります。
人間:運転免許制度、安全講習など
社会:道路交通法、救急医療体制
技術:自動車性能の向上、横断歩道による歩道分離など

この考え方により、LINEヤフー株式会社では、ネットコミュニケーションにおける未成年の安全のために、以下のように取り組んでいます。
人間:学校での講演やワークショップ授業による情報モラルの啓発活動
社会:LINEヤフー株式会社の自主的な判断による規制の実施
技術:18歳未満のLINE ID設定・検索制限、フィルタリングの活用

このように、情報モラルの啓発や機能面の拡充、そして、社会を巻き込んで未成年が安全にインターネットを利用できる環境の実現を目指しています。

年齢情報を用いた機能制限

18歳未満、または年齢未確認の利用者はIDで検索されない

18歳未満の利用者、年齢認証を行わない利用者のLINE IDの検索機能を制限しています。異性交際を目的としたID交換、友だちを探すためのインターネット掲示板やアプリなど、弊社が認めていない外部サービスが存在します。そのサービスの利用者は、LINE ID を自ら公開しています。

これに対するLINEヤフー株式会社の取り組みは以下の通りです。
・利用規約に禁止事項として明記
・公式ブログやウェブサイトでの注意喚起
・外部サービス運営者への停止依頼
・18歳未満の利用者のID検索制限

年齢認証の方法
年齢認証は、各携帯電話会社の利用者登録情報をもとに行います。18歳以上であることの確認が取れないと、ID検索利用が不可になります。
<注意1>携帯電話会社の年齢判定サービスを活用して18歳以上か18歳未満かを判別します。(生年月日はLINEヤフー株式会社に公開されません)
<注意2>契約者情報ではなく、利用者情報で確認しています。正しい年齢情報を確認するためには、ご契約の携帯電話会社でお子さまを利用者として登録している必要があります。

18歳未満の利用者、年齢認証を行わない利用者のLINE IDの検索機能を制限しています。異性交際を目的としたID交換、友だちを探すためのインターネット掲示板やアプリなど、弊社が認めていない外部サービスが存在します。そのサービスの利用者は、LINE ID を自ら公開しています。

これに対するLINEヤフー株式会社の取り組みは以下の通りです。
・利用規約に禁止事項として明記
・公式ブログやウェブサイトでの注意喚起
・外部サービス運営者への停止依頼
・18歳未満の利用者のID検索制限

年齢認証の方法
年齢認証は、各携帯電話会社の利用者登録情報をもとに行います。18歳以上であることの確認が取れないと、ID検索利用が不可になります。
<注意1>携帯電話会社の年齢判定サービスを活用して18歳以上か18歳未満かを判別します。(生年月日はLINEヤフー株式会社に公開されません)
<注意2>契約者情報ではなく、利用者情報で確認しています。正しい年齢情報を確認するためには、ご契約の携帯電話会社でお子さまを利用者として登録している必要があります。

通報機能

迷惑な利用者の利用を制限する

LINEの友だちではない人からトークが送られてくると、注意書きとともに、「ブロック」「通報」のボタンが表示されます。身に覚えのない人からの迷惑なトークは、すぐにLINEヤフー株式会社に通報することができます。通報すると、当該ユーザーから受信した最新10件までのトーク内容と当該ユーザーの情報が送信され、不適切な利用者であると判断した場合、当該ユーザーはLINEの利用が制限されます。すでに友だち登録している人とのトークやグループトークの場合は、トーク画面の「設定」から「通報」を選ぶことができます。

LINEの友だちではない人からトークが送られてくると、注意書きとともに、「ブロック」「通報」のボタンが表示されます。身に覚えのない人からの迷惑なトークは、すぐにLINEヤフー株式会社に通報することができます。通報すると、当該ユーザーから受信した最新10件までのトーク内容と当該ユーザーの情報が送信され、不適切な利用者であると判断した場合、当該ユーザーはLINEの利用が制限されます。すでに友だち登録している人とのトークやグループトークの場合は、トーク画面の「設定」から「通報」を選ぶことができます。

未成年者のトラブル事例

未成年者のトラブル事例1 見ず知らずの人と友だちになってしまったことによるトラブル

見ず知らずの人とつながらないためのブロック/通報機能

・見ず知らずの人と連絡を取ってしまい、実際に会うことで事件や事故のトラブルに巻き込まれる
・個人情報を教えてしまったことにより、自宅に押しかけられたり、いたずら電話がきたり、個人情報を握られてお金を要求される

・見ず知らずの人と連絡を取ってしまい、実際に会うことで事件や事故のトラブルに巻き込まれる
・個人情報を教えてしまったことにより、自宅に押しかけられたり、いたずら電話がきたり、個人情報を握られてお金を要求される

未成年者のトラブル事例2 学校の友だちなど知り合い同士のグループ内でのいじめトラブル

思いやりをもった楽しいコミュニケーション

・複数人で一斉にトークすることができる場所(グループトーク)で、悪口などの誹謗中傷を受ける
・グループトークから退会させられ、仲間はずれにされる
・トークやLINE VOOMに顔写真や他人に知られたくないことを投稿されて晒し者にされる

・複数人で一斉にトークすることができる場所(グループトーク)で、悪口などの誹謗中傷を受ける
・グループトークから退会させられ、仲間はずれにされる
・トークやLINE VOOMに顔写真や他人に知られたくないことを投稿されて晒し者にされる

未成年者のトラブル事例3 迷惑メール業者トラブル

身に覚えのない情報には決して反応してはいけない

・迷惑メール業者から送られてくるメッセージに従って、会員登録などをしてしまったことによる架空請求
・会員登録や個人情報について返信をしたことで、LINEやその他一般のメールに迷惑メールが届くようになる

・迷惑メール業者から送られてくるメッセージに従って、会員登録などをしてしまったことによる架空請求
・会員登録や個人情報について返信をしたことで、LINEやその他一般のメールに迷惑メールが届くようになる

トラブルを未然に防ぐための対応策

トラブルに巻き込まれないために

ペアレンタルコントロールについて

ペアレンタルコントロールとは、保護者がお子さまのインターネットコンテンツの利用環境を設定する機能のことです。インターネットコンテンツを一定の基準に従って判別して閲覧を制限するフィルタリングサービスや、利用時間やアプリなどを制限できるスマートフォン用のサービスなど各種あり、お使いのキャリア・OS等により提供されています。
ペアレンタルコントロールを活用し、お子さまに適した利用環境の設定をお願いいたします。
※ペアレンタルコントロールの設定方法は、お使いのキャリア・OSによって異なるため、各社にお問い合わせください。

ペアレンタルコントロールとは、保護者がお子さまのインターネットコンテンツの利用環境を設定する機能のことです。インターネットコンテンツを一定の基準に従って判別して閲覧を制限するフィルタリングサービスや、利用時間やアプリなどを制限できるスマートフォン用のサービスなど各種あり、お使いのキャリア・OS等により提供されています。
ペアレンタルコントロールを活用し、お子さまに適した利用環境の設定をお願いいたします。
※ペアレンタルコントロールの設定方法は、お使いのキャリア・OSによって異なるため、各社にお問い合わせください。

【重要なお知らせ】青少年保護のためLINEの利用推奨年齢を12歳以上に引き上げます

青少年に安心安全にLINEをご利用いただくための取り組みの一環として、LINEのアプリストア上の利用推奨年齢を12歳以上に引き上げます。これにより、保護者の皆様がOSのペアレンタルコントロールを活用して、LINEの利用について管理できるようになります。
具体的には、2019年12月頃*1 より、iOS(iPhone)版LINEの利用推奨年齢も12歳以上に変更予定です。
12歳未満の利用を禁止するものではありませんが、ご家庭で十分に話し合い、保護者の許可を得てご利用ください。

■ペアレンタルコントロール(iOS)の設定について
iOS(iPhone)版LINEの利用推奨年齢が12歳以上に変更(2019年12月頃*1 )された後、iPhoneのアプリの制限設定が「4歳以上」「9歳以上」である場合、LINEの利用が制限されます。継続してLINEをご利用いただく場合は、事前に現在の設定をご確認ください。
*1予定は変更となる場合がありますのでご了承ください。本変更が実施されたらあらためてご案内します。
詳しくは以下をご参照ください。
▶ http://official-blog.line.me/ja/archives/80472765.html

青少年に安心安全にLINEをご利用いただくための取り組みの一環として、LINEのアプリストア上の利用推奨年齢を12歳以上に引き上げます。これにより、保護者の皆様がOSのペアレンタルコントロールを活用して、LINEの利用について管理できるようになります。
具体的には、2019年12月頃*1 より、iOS(iPhone)版LINEの利用推奨年齢も12歳以上に変更予定です。
12歳未満の利用を禁止するものではありませんが、ご家庭で十分に話し合い、保護者の許可を得てご利用ください。

■ペアレンタルコントロール(iOS)の設定について
iOS(iPhone)版LINEの利用推奨年齢が12歳以上に変更(2019年12月頃*1 )された後、iPhoneのアプリの制限設定が「4歳以上」「9歳以上」である場合、LINEの利用が制限されます。継続してLINEをご利用いただく場合は、事前に現在の設定をご確認ください。
*1予定は変更となる場合がありますのでご了承ください。本変更が実施されたらあらためてご案内します。
詳しくは以下をご参照ください。
▶ http://official-blog.line.me/ja/archives/80472765.html

フィルタリングサービスについて

18歳未満の青少年が携帯電話を利用する場合、法令等により、原則、インターネットコンテンツを一定の基準に従って判別し、閲覧を制限するフィルタリングサービスの適用が義務付けられています。
安心安全にインターネットをご利用いただくために、フィルタリングサービスのご利用をお願いいたします。
また、LINEをご利用いただく際には、フィルタリングサービスのカスタマイズ設定等が必要となる場合があります。設定の確認や許可・解除の方法は、お使いのキャリアによって異なるため、各社サイトをご参照ください。

▶docomoをご利用の方
▶au (KDDI)をご利用の方
▶SoftBankをご利用の方

※ご不明点につきましては、各キャリアの窓口までお問い合わせください。

18歳未満の青少年が携帯電話を利用する場合、法令等により、原則、インターネットコンテンツを一定の基準に従って判別し、閲覧を制限するフィルタリングサービスの適用が義務付けられています。
安心安全にインターネットをご利用いただくために、フィルタリングサービスのご利用をお願いいたします。
また、LINEをご利用いただく際には、フィルタリングサービスのカスタマイズ設定等が必要となる場合があります。設定の確認や許可・解除の方法は、お使いのキャリアによって異なるため、各社サイトをご参照ください。

▶docomoをご利用の方
▶au (KDDI)をご利用の方
▶SoftBankをご利用の方

※ご不明点につきましては、各キャリアの窓口までお問い合わせください。

トラブルに巻き込まれないための「考え方」と「使い方」

ご家庭や学校でできるトラブル防止について

未成年者のトラブルを未然に防ぐために、まずは、大人自身が使い方やネットマナーに関する知識を得ることが肝心です。LINEの設定次第で回避できる部分は設定方法をお子さまに教え、また、他人とのコミュニケーションに関するマナーや、インターネットに潜む危険をご家庭や学校などで、正しい「考え方」と「使い方」の両面で十分に話し合ってください。

考え方
・世の中には、知識や人生経験が少ない青少年を狙っている危険な人がいることを理解してもらう
・親を含む周りの大切な人たちが悲しむようなことはして欲しくないと伝える
・ネットマナーとその重要性について説明する

使い方
・新規登録や設定を一緒に行いながら、使い方を教える
・知り合いや友だちとのコミュニケーションだけに、限定して使用するように伝える
・迷惑メールは無視するように伝える
・メッセージに「既読」がついているのに返事がこない場合でも、相手の事情を考えて返事の催促などはせず、思いやりをもつことが大切であると伝える

未成年者のトラブルを未然に防ぐために、まずは、大人自身が使い方やネットマナーに関する知識を得ることが肝心です。LINEの設定次第で回避できる部分は設定方法をお子さまに教え、また、他人とのコミュニケーションに関するマナーや、インターネットに潜む危険をご家庭や学校などで、正しい「考え方」と「使い方」の両面で十分に話し合ってください。

考え方
・世の中には、知識や人生経験が少ない青少年を狙っている危険な人がいることを理解してもらう
・親を含む周りの大切な人たちが悲しむようなことはして欲しくないと伝える
・ネットマナーとその重要性について説明する

使い方
・新規登録や設定を一緒に行いながら、使い方を教える
・知り合いや友だちとのコミュニケーションだけに、限定して使用するように伝える
・迷惑メールは無視するように伝える
・メッセージに「既読」がついているのに返事がこない場合でも、相手の事情を考えて返事の催促などはせず、思いやりをもつことが大切であると伝える

LINEみらい財団について

LINE株式会社(現LINEヤフー株式会社)は2012年より青少年のインターネット利用環境の整備に取り組み、CSR活動の一環として、学校や企業、自治体、政府機関などと協力し合いながら、主に情報モラル教育活動を展開してまいりました。LINEみらい財団は、これら一連の教育活動から得られた知見やノウハウを、個社のCSR活動に留まらず広く社会に還元し、より広域的・永続的な活動とするため設立されました。

これまでに取り組んできた情報モラル教育のさらなる充実に加え、これからの社会で必要となる、フィンテックなどにおける金融に関するリテラシーや、災害時のデジタル活用に関する情報防災教育など、子どもたちのデジタルリテラシー向上を果たすために、志を持つ有識者が一同に会するプラットフォームとして機能し、AIやICTに関連した教育・研究・普及啓発活動を行ってまいります。

LINE株式会社(現LINEヤフー株式会社)は2012年より青少年のインターネット利用環境の整備に取り組み、CSR活動の一環として、学校や企業、自治体、政府機関などと協力し合いながら、主に情報モラル教育活動を展開してまいりました。LINEみらい財団は、これら一連の教育活動から得られた知見やノウハウを、個社のCSR活動に留まらず広く社会に還元し、より広域的・永続的な活動とするため設立されました。

これまでに取り組んできた情報モラル教育のさらなる充実に加え、これからの社会で必要となる、フィンテックなどにおける金融に関するリテラシーや、災害時のデジタル活用に関する情報防災教育など、子どもたちのデジタルリテラシー向上を果たすために、志を持つ有識者が一同に会するプラットフォームとして機能し、AIやICTに関連した教育・研究・普及啓発活動を行ってまいります。



講師派遣、教材提供について

講師派遣

LINEみらい財団では、教育活動の支援として学校などでの講師派遣活動を行っております。

LINEみらい財団では、教育活動の支援として学校などでの講師派遣活動を行っております。


教材の紹介

LINEみらい財団では、授業などでご使用いただける各種教育教材を提供しております。

LINEみらい財団では、授業などでご使用いただける各種教育教材を提供しております。